3月28日~31日の間、東京へ行っていました。目的は、日本ピアノ教育連盟がこの時期に毎年行なう全国研究大会へ参加するため・・・
だけでなく、色々、かなり満喫してきました!
大会の講座が始まるのは29日朝。当日の朝の便では間に合わないので、ちょうど仕事も無いし、前日に行ってその日は遊ぼう~とたくらんで朝8時の飛行機に乗りました。早起きはしんどいけど旅行のためなら!
会いたい人がいて、行きたい所もあったのです♪
羽田に着くと、留学先で出会った友達のmayumiちゃんが旦那さんと一緒に、車で迎えに来てくれていました。わざわざ車を出してもらって空港から街まで連れていってくれるなんて・・・東京に来たとは思えない安心感に包まれました。本当に感謝です。
mayumiちゃんとは帰国以来なので3年半ぶりの再会でした。
一瞬全然変わってないように見えたけれど、話してみると、やっぱり落ち着いてしっかりとした雰囲気が加わっていました。夫婦の結びつきってカップルよりずっと深いんだなぁ。
国立西洋美術館で開かれている「ルーヴル展」を見に3人で上野へ~
週末ということもあるのかすごい人出でした。花見の宴会もあちらこちらで。人間がこんなに騒いでいるけれど、桜は澄まして空を向いているようです。
美術館にたどり着いたものの、ものすごい行列だったので予定を変更。すぐそばの国立博物館で「カルティエ クリエイション」が開かれていたのでそちらへ行きました♪
ダイヤモンドがまるでレース編みのように繊細に組み合わされたネックレスや、ヘビのオブジェなどなど・・・
宝石って硬いはずなのに、柔らかく見えてしまうほど曲線が美しくて、ため息の連続でした。
こういうのを身に着けていた王族って、宝石に負けないオーラを持っていたのかな。タイムスリップしてお会いしたいです。
夜は池袋の芸術劇場へ、モーツァルトの演奏会を聴きにいきました。
初めて、フォルテピアノの生演奏を聴きました!
まさに音が立ち上るという感じでした。音が立ち上って、空気に融けていくのが見えてしまいそうなくらい。
オペラ序曲やアリア、ピアノコンチェルト、ピアノソロ、歌曲、シンフォニーと盛りだくさんで、素晴らしい演奏で、ゾクゾクしながらホテルへ帰ったのでした。
もう沖縄に帰ってもいいと思うくらい幸せな一日でした
でも本番は翌日からです!