最近クララ・シューマンに魅了されていて、Kindleでこちらの本を読了しました。
原田光子著 「クララ・シューマン、真実なる女性 完全版」
クララの人生のみならず、その時代の作曲家たちの関係性、人柄も伺い知ることが出来て、時代や次元が異なっても皆同じ人間なのだなぁと思いました。
若き日のクララの日記に
「ショパンの体調が悪いようだ、とメンデルスゾーンがシューマン(ロベルト)に言った。」
と書かれているのが個人的にツボにはまりました。この人たち本当に同じ時代を生きていたのだな…と。
クララに関する別の本も読み始めています。