petit à petit

沖縄在住ピアノ弾き、運天暢子(うんてんのぶこ)の気まま日記

0歳からのクラシックピアノⅡ

0歳からのクラシックピアノⅡ

3年前にご好評頂きました、小さいお子様からお越し頂けるピアノコンサートの第2弾を開催いたします。

「0歳からのクラシックピアノⅡ」運天暢子&渡久山正人ピアノジョイントコンサート

2026年5月4日(月祝) 13:30開場 14:00開演

アイム・ユニバースてだこホール 小ホールにて

入場料:おとな(3歳未満膝上無料)2,000円 

    こども(中学生以下)1,500円  (各当日500円増)

プレイガイド:アイム・ユニバースてだこホール事務局、デパートリウボウ、コープあぷれ、文教ハーモニー那覇店、島ピアノセンター、teket

 

オンラインチケットはこちらからご購入頂けます。

teket

ピアノソロの名曲を中心に、オーケストラ作品のピアノ編曲版も紹介します。クラシック音楽の入り口の一つとして楽しんで頂けましたら幸いです。

 

ピアノソロで私は、モーツァルト「きらきら星変奏曲」やショパン「英雄ポロネーズ」などを担当いたします。

最近は、15日に終えた演奏会に向けてブラームスの後期作品ばかり練習していたので、

娘から「悲しい曲ばかり練習しないで〜」と苦情が来ておりました(笑)

これからはまた、娘のお気に入りの英雄ポロネーズの練習を再開するので喜んでもらえそうです。

練習する私の身としても、方向性の全く違う音楽でバランスを取るのも大事だな…と感じているこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

あけもどろ2026

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こちらの演奏会、久しぶりに出演させて頂きます。

第34回那覇市文化協会あけもどろ総合文化祭

ピアノの響き

2026年3月15日(日)17時開演

那覇市文化芸術劇場なはーと小劇場にて

 

3部制となっており、様々な方が出演されます🎹

私は第2部で、ブラームスの後期作品、6つの小品Op.118より1,2,6番を演奏いたします。

ブラームスのソロ作品を人前で弾くのは初めて、本来ガラじゃないのですが…前回のリサイタルでフランクに挑んだことがきっかけとなり、こういう渋く深い世界に惹かれ続けています。

Op.118はいずれ全曲弾く予定ですが、まず足掛かりとして今回舞台を経験させて頂きます。なはーとで演奏出来るのが楽しみです。

2025→2026

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

昨年は我が家にとって大きなミッションが課され、変化のあった年でした。

2024年暮れ、大家さんより建て替えのため1年以内に立ち退くよう通知が来たことが始まりでした。住居・教室として2部屋借りて15年程お世話になっていた建物(夫は一部屋を独身時代から20年!)への愛着は深く、子どもが生まれて手狭になっても粘って住み続けていましたが、とうとうその時が来たか…という感じでした。

色々考えた末、私の実家を2世帯住居へリフォームさせてもらい、2階へ教室と共に移転することとしました。リフォームにまつわる諸手続き、教室移転、引っ越し準備に追われて2025年は慌ただしく過ぎて行きましたが、無事10月末に新居へ引っ越すことが出来ました。

いずれはこうするのが良いだろう…とぼんやり描いていたことが結果的に実現出来たので、良い転機として前進して行きたいと思います。

リフォームにあたり、設計士の叔父に大変お世話になりました。また、司法書士、銀行、建築関係の方々…と、普段は接点を持つことのない様々な分野の方々にお世話になったため、「世の中は多種多様なプロの方々の仕事で成り立っているのだなぁ」と、当たり前のことを感じさせられました。

2026年、私も腰を据えて自分の仕事を頑張って行きます。

友情の書簡

去年からクララ・シューマンに興味を持っていますが、クララとブラームスの書簡集を少しずつ、少しずつ読み進めてやっと読了しました。

破棄されてしまった手紙も多いそうですが、残った手紙だけでも分厚い本になる膨大さです。

まず、19世紀の芸術家は日々のこと、想いをこんなにも丁寧に手紙にしたためて送り合っていたということに感銘を受けました。ラインでのお手軽な文章交換に慣れてしまった我々にはこんな世界は描けないな・・・と。

クララとブラームス、それぞれ生活する音楽家としての実情、本音が書き記されて興味深く共感しました。

演奏旅行を敢行し続けるクララの体を心配したブラームスに対してクララが「ピアノ演奏は私の人格の重要な一部分なのです。演奏は私にとって空気であり、私はそれを深く呼吸します。・・・(略)」と毅然と返した節に、演奏家としての魂を見ました。

一方クララは子どもたちのことで心労・苦労が絶えなかったのですが、ブラームスがサポートしている様子が見て取れました。

また、ブラームスは新作を作曲すると真っ先にクララに意見を求めたというのは有名な話ですが、実際クララが賞賛したり、容赦無くダメ出ししたりしている様子が書かれています。

面白かったのは共通の友人についての話題で、クララが自暴自棄になっているある友人について、「死ぬ死ぬ言っている人は死にませんから大丈夫です」と達観していました。

最後まで読んでみて、また冒頭を振り返ってみると、若い頃と晩年での文章のトーンの違いが見えてくるのも面白いです。

この書簡集を日本語へ編訳した原田光子さんは、この編訳を終えてまもなく亡くなられたそうで、人生を賭けて使命感を持って作り上げた本なのだろうということが伝わってきます。

また折に触れて読み返したいと思います。

 

若きアスリートへの手紙

フィギュアスケート選手、町田樹氏の著書を読み終えました。
「若きアスリートへの手紙〈競技する身体への哲学〉」(山と渓谷社)
現役選手時代、彼の説得力のある踊りと独特のコメントが個人的にとても好きでした。

スポーツ科学研究者となられた現在の視点で書かれたこの本は、技を習得する上での困難の乗り越え方、本番へ向かう姿勢など、音楽を探求する者へも共感させられることが多く、とても面白く学ばせてもらいました。

何かに真剣に取り組んでいる人たちの日々へ希望を与える本なのではと思いました。f:id:tokupianobuko:20240919192251j:image

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蝶を追いかけながら山を登る

車の運転をしながら、皿を洗いながら、よく聞いている最近お気に入りのポッドキャストがあります。

"talk to neighbors"

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/talk-to-neighbors/id1739536205

ナビゲーターのクリス智子さんが毎回様々な分野のゲストをお招きして対談するのですが、バレエダンサーの熊川哲也さんとの対談全4回がとてもとても面白かったです。

最終回で「天才は蝶を追いかけながら山を登る」と述べられていて、日々蝶を追いかけて楽しい楽しい…と夢中になっているといつの間にか山を越えているのだそうです。

天才とまで行かない者にとっても、上手くいくものごとってそんなものだよなと共感しました。

その他にも面白いお話色々、声を聞いているだけで元気になる対談でしたのでリンクを貼っておきます。ここから聞けるかな…

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/talk-to-neighbors/id1739536205?i=1000664044009

デュオリサイタル2024


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ピアノデュオリサイタルを行います。

「渡久山正人&運天暢子ピアノデュオリサイタル〜シューマンからブラームスへ」

 

2024年11月8日(金)19:00開演(18:30開場)

パレット市民劇場にて

入場料:一般2,500円 学生1,500円(当日各500円増)

プレイガイド:デパートリウボウ(パレットくもじ四階チケットカウンター)、コープあぷれ、文教ハーモニー那覇店、島ピアノセンター

 

こちらからご予約も頂けます。

https://forms.gle/KGCMy6Sgn7AnZyVS7

 

近年はそれぞれ個々でのリサイタルや伴奏での活動が多かった私たちですが、8年ぶり4回目のデュオリサイタルを開催する運びとなりました。

後半にブラームスの「2台ピアノのためのソナタ」をメインとして据え、前半はシューマン夫妻のソロ作品をそれぞれ演奏いたします。

夫がロベルトシューマン、私はクララ・シューマンを演奏いたします。

クララ・シューマンは初めて取り組んでいますが、今まで弾いてきたどんな作曲家からも感じることは無かった、独特の繊細な魅力を感じています。扱いを間違えると壊れてしまいそうな箇所も多く、声部間のバランスやペダルに細心の注意が必要で、そこを探るのがまた楽しくもあります。何となくイメージとしてはモダンピアノより、フォルテピアノの音色を彷彿とさせます…

可憐さの中に強さも秘めたクララ・シューマンの作品、今後も継続して取り組んでみたいと思っています。

 

クララ・シューマンとその夫であるロベルト・シューマン、そしてブラームスの作品を並べて、お互いに影響を与え合った3人の美しい世界の一端を描くことが出来ればと思います。

ご興味のある方ぜひお越し頂けると幸いです。